悩まされた妊娠中のトラブル

たまには妊娠中のできごとも記事にしてみようと思います。

 

妊娠が発覚した経緯は

妊娠検査薬を使って陽性反応が出ました。

この時、妊娠してから5週と3日が経っていました。

すぐさま産院へ行き、改めて検査を受けたところ

医師から「おめでとうございます」と言っていただけ、

とてもうれしかったのを今でも鮮明に覚えています。

 

自分は妊娠しているのだとハッキリしてからは

“つわり”に悩まされる日々でした。

わたしの場合、

吐きつわり・眠りつわり・においつわりでした。

 

今まで食べれていたものが、好きだったご飯が

食べられなくなる・・・

なんだか胃がムカムカして、食べ物を口にしたくなくなるのです。

こんな酷なことはない!と思ってました。

 

そして夜もぐっすり寝ているはずなのに

昼間も睡魔が何度も襲ってきます。

家事をひとつ進めたら寝て、またひとつ進めたら寝て、

というのを日中繰り返していました。

時には夕方寝てしまって、目が覚めたら主人が帰っていた…

なんてこともありました。

 

炊飯器から出る、炊きたてのご飯の匂いが

とにかく受け付けなくなってしまいました。

数ヶ月前まで、ご飯が炊けるのが待ち遠しかったのに、

つわりが始まってからというもの、

料理はもちろんのこと、ゼリーや果物しか受け付けない身体へとなっていました。

時期的にいちごをよく食べていました。

妊婦さんにとって摂取を重要とされる葉酸が、

実はいちごには豊富に含まれているのです。

他にDHAや鉄分・葉酸サプリメントで補ったりしました^^

鉄剤を処方されるほどの貧血ではありませんでしたが、

貧血気味だったのでアサイーを飲んで鉄分摂取したりしていました。

つわりは後期に入るまで続き、赤ちゃんが出てくるまで

結局あまりまともにご飯を食べることができませんでした。。

 

つわりに入るのか分かりませんが、

一時期“乗り物酔い”もありました。

普段乗る車、バス。電車は酔わなかったです。

しんどくて、家から出たくない日もありました。

 

また、つわりに続き、膀胱炎や頻尿に口角炎、そして脳貧血まで引き起こしてしまいました;

妊娠中期~後期にかけては

口角炎を頻繁に繰り返していました。

ビタミン不足が原因だと思ったので

食べ物を試したりしましたが全然治らなかったです;

また、夜中に必ず1回はトイレで起きていました。

そうです、頻尿です。

滅多にトイレで起きることのないわたしが、

妊娠中期に入ってからはトイレで起こされるようになりました。

 

そして後期に入り歯科検診で歯医者に行ったときの話。

治療する台で横になった時、

突然目の前が暗くなり、まるで夢の世界に身を置いているような感じになっていきました。

気分が悪くなり、主人にあったことを伝えたら「何かあったら危ないから」と迎えに来てもらいました。

治療もままならず、進めるのに日数がかかりました。

 

ここで突然ですが

プレママのみなさん、知っていますか?

実はつわりの“酸”で歯が溶けてしまうこと。

妊娠初期では初期虫歯だったものが

週数が進むのと並行してどんどん進行していきました。。

(普段から歯医者へは定期的に行っていて、産前には初期虫歯が2本あるね~程度でした)

 

最後に、ごめんなさい。

トラブルばかりつらつらと書いてしまったので

不安に思ってしまうかもしれません。

不安を煽ろうとしたわけでもありません。

決してわたしと同じような症状があるとは限りません^^

妊娠によるトラブルは第1子のときと第2子のときでは

「全く違う!」という声をよく耳にします。

身体を動かしたり、明るい気持ちで過ごしてみれば、

気持ちだけでなく、身体だって変化することもあります。

 

もし、自身が次に妊娠するようなことがあれば

「とにかく虫歯に気をつけて!」

と未来のわたしに言いたいです。

(産後に歯医者へ行ったら虫歯が5本もありました…とほほ)